このページは、アリマサが、尊敬している星新一さんという作家を見習って、書いたブラックユーモアの短編小説を掲載しています
ブラックユーモアとは、最後に「あっ」と驚く話のことです

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ショートショートの世界

管理人:アリマサ

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中学の頃に書いた話ばっかり・・


なりたての悪魔
15歳をむかえた一人の悪魔。だが……
ものすごく短い話

中学の頃に書いた話だが、結構気に入っている


歴史に残る日
文明が退化を始めた未来では、それを阻止すべく、研究所員たちが奮闘していた
彼らは忘れ去られた歴史を今一度、人々に思い出させるために、年表を作成していたのだ
だが、とある年月に起きた大事件を、どうしても思い出せない
そこで彼らはタイム・マシンで自分の目で確認することに……


商品
寂しい生活を送る独身男
だが、ある日スーパーへ買い物に行くと、『人間』が商品として売り出されていた
男はそれを興味で購入してみるが、一体この商品とはなんなのか……


金のなる木
宇宙にある一つの船が地球に帰ろうとしていた
その船員は、自分の星、地球に繁栄をもたらせるみやげ物を手に入れていたのだ
それは、金のなる木の種だった


最高のカード
男は金が無くなり、希望を失い、自殺しようとしていた
だがそんな男の前に、スーツ姿の男があらわれ、ひとつのカードを残していく
「そのカードのお金は自由に使ってくれて結構ですよ」


侵略計画
異星人が突如、地球に攻めてきた
だが彼らは、なんの武器も持ってきてはいなかった。そして宣言してみせた
「我々は丸腰だ。だが、この指一本で、貴様ら地球人を殺すことができる」


現代の予言者
1999年、ノストラダムスの大予言は外れた
その予言に踊らされた人々を嘆き、大統領はより確実に、より近代のことを予言してもらおうと試みる
はたして、どのような予言が出るのか……